夢 - マイホーム - 本気 - 家を建てる - 伝統構法 - 木組み - 新築 - 木の家

木の語り部棟梁ブログ

木組みの家メニュー

お知らせ

[New]

ホーム建材店

栗駒木材 kurimoku.com

お客様の声

これまで施工させて頂いたお客様方々から頂いたお声を紹介いたします。参考までにご覧ください。

▼K様の場合 

.     

Q木の家に興味を持ったきっかけは?

A.幼児体験というか原風景が木の家だったのでそれが当たり前でした。
また、子供がアトピーだったので、
特に自然素材の家には興味がありました。

Q実際に行なったことはどんなことですか?

A.どこに行っていいのかもわからなかったので
まずは月並みですがハウスメーカーの住宅展示場をまわったり、
自然素材で住宅を建てている工務店の完成見学会に行ったり
でもいまひとつピンと来るものがありませんでした。

Q.Kさんの場合は建築家の徃見寿喜さんを通して
小野寺棟梁にご紹介いただきましたが
建築家に設計を依頼した理由はどういった理由からですか?

A.いろいろまわりましたが結局どこに頼んでいいのかわからなかったので
もともと知り合いだった建築家の徃見寿喜さんに予算的なことも含め、
年月を重ねれば重ねるほど渋みが出てくるようなそんな家の設計をおねがいしました

Q.直接大工に仕事を依頼するのには不安はありませんでしたか?

A.建築家の徃見さんのお知りあいということと、
他の工務店ハウスメーカーの場合ではお話しする人が営業の人達で
どうしてもお金の話だけになってしまうので、
逆に、造ってもらう大工さんと直接お話しするということに安心感を覚えました。

Q.住んでみての感想は

A.まずは子供達が大喜び。
近所の子供達も一緒になって遊んでいるのでたまり場になっています(笑)。
そして暖かい。
気持ちがよい。
すがすがしい。

本当に造っていただいてよかったと思っています。

Q.これから家を建てる人へのアドバイス等あればお聞かせください。

A.実際に造ってくれる大工さんに直接会って決めてください
何を信じて家を造るか?といったら営業の人ではなくて大工さん。
大工さんを信じるしかありません。
そうなった時にこの直営方式はいいと思いました。

そして、本当に要るものは何かを考えてシンプルな家作りがいいと思います。

ありがとうございました。

K様邸の施工事例を見る

 

●S様の場合

.  

■木の家に興味を持ったきっかけ

興味を持つというか、(奥様のお兄さんが大学の先生なので)
家造りにはこの方がいいと紹介していただいたのが小野寺棟梁です。
会ってすぐこの方だったお願いしたいなと思いました。

一応ハウスメーカーの住宅展示場も見てみましたが、
やたら高くて、イメージが具現化できないということに気づきました。

自分の実家を造ったことを子供ながらに今でも覚えていて
自分達の子供達にも大工さんとお話しながら
家を作っていく過程を見せてあげたいと思っていました。

Q.家造りに関して不安だったことはありますか?

A.不安というのは特にありませんでした。
この人だったら大丈夫と思っていたので。

やっぱり、自分の目で見ても仕事が見えるのが安心ですね。
アドバイスをもらいながら材料を選ばせてもらったり
自分達も手伝わせてもらうのが一番良かったです。

Q.住んでみての感想

A.床があったかい。
それで湿気が全くこない。

新築のあの独特なにおいがしないんです。
安心感があるというか、昔から住んでいるような感じです。

そういえば、この前地震が来た時もびくともしませんでした。

Q.これから家を建てる人へのアドバイス等あればお聞かせください。

A.自分達の要望と予算に合わせて
建ててくれるいい人を見つけるしかありません。

メーカーにはとらわれないほうがいいと思います。

昔ながらのやり方をしているいい大工さんと
如何にして出会うか。そのことに尽きると思います。

そういう点でこのホームページは画期的だと思います。

ありがとうございました。
S様邸の施工事例を見る

 

木の家づくり(仕事)が好きな人の話

どんな家を作りたいですか?

・・・と聞かれたことはあると思いますが、

物造りにおいて、「大きい企業ほど良い」というわけではありませんよね。

名前は有名だけど、仕事の「質」を考えたことはありますか?

現代の建築現場と言えば、周囲の人々の目につかぬようシートで覆い、
ながら「機械での組み立て」とも思えるような作業で、
早ければ1ヶ月も掛からずに家が完成する・・・

家は一生モノですよね。


「本気になると年間2棟しか家を建てられないんです」

と豪快に笑いながら話す「家づくりが好きな人」。

どんな人が家を建てるのかを想像したことはありますか?

そんな言葉を投げかけられたように思いました...

「木あじ」...という言葉。

それは、木という素材を理解し活かしきる工夫を連綿と途絶えることなく、
それぞれの職域において時間をかけて磨き上げられてきた「木に魅せられた者たちが綴った完成の言葉」だと言います。

「木あじを活かす、木あじを愛でる、木あじを堪能する」


木の家づくりにおいて本来もっとも大切な事は「木を熟知し、用途に合わせ木を活かしきった木取りが出来る“知識・技術・技能”」

だと聞かせてくれた「家づくりが好きな人(棟梁)」

みなさんは、どんな人に家を建ててもらいたいですか?




真面目に家を建てたいと思っている方の想いを実現したい

はじめまして、小野寺です。
ところで「大工の仕事」・・・?「棟梁」てっ何・・・?
普段、何気なく聞く言葉ではあっても一般の方は漠然としたイメージで捉えているのではないでしょうか・・・?(例えば時代劇に出て来るような)
職業の選択権が無いまま、紆余曲折を経て五十路を迎えんとする今日この頃、ようやくその事が見えて来た気がします。
大工棟梁の仕事、それは「木の物語、木と人との暮らしの物語」を聞かせる「語り部」である事。そして、次の世代に語り継いでいく事・・・「文化の正統な伝承者として」
自店で年間造れる家は、頑張っても2棟です。ですから決して「営業目的優先のHP」にした処で意味を持たない事が理解頂けると思います。・・・では何が目的で?
自由で何でも手に入る時代。・・・一方で「大工に、そして棟梁に成りたくとも成れない」 何処に行けば?・・・誰に師事すれば?・・・大工棟梁を目指す今の若者たちにとっては最大に不幸な時代です。その事を知って微力ながら数年前から、私塾ですが「大工木芸塾」にてマンツーマンの指導により養成しています。
仙台を拠点にしているもので、実際には他地域の方々の要請に直接的には応えられませんがこのHPの中で大工棟梁を目指す若者達ならではの「疑問、質問、相談など」又一般の方々に、或は木造の家を建てたいとお考えの方々に対して「棟梁として可能な限り四方山の話」を語られればと考えています。

棟梁の家づくり

環境変化の状況

60年程前(戦前)までは、多くの一般民家はそれぞれの地域に居を構える棟梁が手掛けていました。その時代までは現在の様に大資本のハウスメーカーや企業化された工務店も有りませんでした。 きわめてシンプルに、施主と棟梁、それと地域によっては家相及び厄廻り等を判断して建物の間取り等までも指示する、さしずめプロデューサー的立場の人物、今でみればその役割は、設計者(建築家)に置き換えられるでしょう。 それらの人物が、それぞれの立場で業務を遂行し「正統な報酬」を得て生業としていました。その最も合理的とも云えるシステムによって「知識、技術、技能」の伝承が成されて来たのは云うまでも有りません。 しかし残念ながら今の時代は、その優れた知恵のシステムが完全に「崩壊そして消滅」の危機に有ります。同時にその事は、正統な技能、技術の伝承が困難になる事を意味します。いや、すでに困難になり「本来の大工」と云える職業は今まさに「レッドデータブック職業」なのです。 その事実を多くの方々に知って頂き、その事を踏まえて広く木造建築に関心を持って頂ければ幸いです。

新たなシステム構築への模索

原点回帰をテーマとして、小生なりに「棟梁の家づくりの姿」を求め模索し続けて10年以上が経過しました。厳しい環境状況の中で実践し、それなりの実績を基に小生なりに精査した結果、現状の中にあっても可能であると判断致しました。 大工職人は何とか工務店でも育てられます。しかし、棟梁は棟梁でなければ育てる事は出来ないのです。 現在の社会状況の中で、理解され受け入れられる新たなシステムの構築が最も重要な事と考えます。

直営方式による施工実績

新たなシステム構築を試みる為に自店では「直営分離発注方式」で施工しています。 直営方式での施工というのは、実は新しい方式ではないのです。数十年前までは民家の建築と云えば殆どこの方式でした。いわゆる「旦那仕事、旦那普請」と呼ばれるものです。
しかし今、原点回帰とは云え其のままそっくり模倣する事は出来ないのです。なぜなら本来の直営方式とは「完全自己資金の出来高報酬制」だからです。いわゆる「時間や工事代金にとらわれない普請」なのです。
自店の施工方式は、その直営方式を時代感覚に合わせアレンジしたものです。
以下に自店の取り組み方、運営手法を具体的に記して見ます。

  • この方式で最も重要な事は「クライアント」「アーキティクト」「マスタービルダー」三者の信頼関係です。常に合議と合意を優先します。
  • 基本的には図面主義を最優先し、予算上限を設定しその中でどれだけの工事が出来るものか、各工事の予算調整を行い適正な金額を算定していきます。しかし、そこに至るまでは上記三者は勿論、係わる職方含め知恵の総動員です。
  • 図面に基づく工事予算がしっかり組まれてから、工事項目ごとに分離発注となります。但し、自店の方式は「棟梁が予算のケツを取る」たとえ分離発注であっても「発注指示、請求書確認精査、支払い指示、施工確認等」クライアントの代行として、自店の現場施工と供に同時に業務運営を行います。なぜか?「良質な工事は、最良な流れ」で決するからです。棟梁にあれば「最良な工事の流れ」をつくり出すのも一つの仕事だと考えます。
  • 多くの工事業者が係わる家づくりに於いて、業者の選定に際しては何が大切か? 自店では「人が一番大事」です。ですから「合見積もり」は一切取りません。棟梁として「この業者であれば」と思えば、頭を下げればいいんです。そうすれば「知恵も出してくれるし、工夫もしてくれます」その事で予算も下げられるのです。

では、木になる予算は?

では、私の施工事例を参考までにご覧ください。

【 予算 2,200万円
 
【 予算 2,400万円 】
高いか、安いと判断されるかは、ご自由です。 ただ、材料は普通の一般住宅の倍以上使います。
材料が倍になれば、それだけ動かすのにも刻むのにも手間がかかります。
経費を極限まで落としてスリム化させているからこそ、できる値段であるとも言えます。
それにはお施主様のご協力が不可欠です。
たとえば、現場で発生したゴミをお施主様自ら片づけたり 塗装はご家族全員でほっぺたを汚しながらやったり、etc...
一緒に家造りを楽しみましょう。

建築家に設計を依頼してください。

基本的に建築家が設計したお宅を建てます。

建築家まかせ、工事施工者まかせでは
良い家は出来ません。

「木をふんだんに使えば、お金をいっぱい出せば、良い家ができるのか?」

右の3者が汗をかいて持てる知恵を
ぶつけ合ってこそ、良い家が出来ます。

親交のある木を愛する建築家

(有)ササキ設計 
佐々木文彦さん


由利設計工房 
由利 収さん
樹音建築設計事務所 
徃見 寿喜(ユクミ トシキ)さん


東北文化学園大学 准教授 
大沼 正寛さん

さくま建築設計事務所 
佐久間 正弘さん
月建築設計室 
田 洋文さん

民家架構工法の技術と木材

今、各地で地場の木材を活かした家づくりの取り組みが行われています。
大変喜ばしい事だと思います。工法の正否はともかく、社会的テーマである環境に配慮した自然素材の住まいがつくられる事はこの分野における環境共生社会への一歩であり、評価されます。

そこで、更に不詳ながら大工棟梁として自然素材を活かすと共に、曲りなりにも引き継いだ者の責務として消滅寸前の民家架構工法の技術と技能を次の世代へできる限り継承して行きたいものです。

さて、上記した「民家架構工法の技術」という言葉ですが、この分野で活躍しておられる方々でも聞き慣れないかと思います。

一般的には本来の高度な木造架構の工法を「伝統工法」と一括りの表現をしているはずです。その事を寸借する気は全くありません。ただ一口に「伝統工法」と言っても表現の巾が広すぎるのです。気仙大工の流れを僅かに汲む小生自身「屋大工」ですから「誤解されたく無い」という処での拘りです。

民家とは何か?と問われた時「庶民の家又は住まい」と定義します。ですから、小生は今の時代の民家をつくっている事になります。同時に素材は「庶民の木」を使います。容易に手に入る木です。

おわかりでしょうか?決して「高級良材、銘木主義の御殿普請」ではありません。
「庶民の住まいを、庶民の木でつくり、百年持たせたい」その為の「架構工法の技術と技能」です。 仙台を基点に仕事をしていますが、周辺を見渡せば「庶民の木が豊富にあり、お値打ちの価格で入手出来ます」今の時代庶民の木と言えば「樹齢40年〜80年生の杉、松」そして、幸いにも当地では「樹齢30年〜60年生程度のクリ、ナラ等」落葉広葉樹も容易に使えます。

しかし、残念な事にその「豊富な山の恵みを庶民の家づくりに活かせない」のです。
戦後数十年の間に「活かす為の知識、活かす為の工夫」そして「架構工法技術と技能」の著しい衰退が根幹にあります。
この事を考えたとき「残したい、可能な限り出来得る限り」と、作り手として自然に思うのです。

もちろん国産材の自然素材を使います。無垢の木をふんだんに使います。

ホーム建材店 栗駒木材 kurimoku.com

基本的には木造の民家だけしか建てません。
お互いの意志を汲み取りよい関係が保てるようなお施主様としか、本物の木の家は造れないと思っています。ですから工期はかかります。
私どもの家作りに関する理念をご理解していただけないお客様には、致し方なくお断りする場合もございます。
逆に予算が少なくても、その想いが共有できるようなお施主様と仕事がしていきたい。
そう思っております。

お問合わせフォーム 棟梁ブログ<木の語り部>